UENO DESIGN

シャッターボタンを連打した夏の午後

自宅で仕事をしているせいか、最近ちょっと体が弱くなってきたのかもしれない。

この前、太陽が全開で燃えている真っ昼間に、ひまわりを見に行った。
あまりの暑さに、めまいがして倒れそうになった…。

妻は平気そうで、「写真撮って〜」と笑顔で言ってくる。

こっちは写真どころではない。
額から汗がしたたり落ち、全身からも汗がふきだしている。

とにかく何も考えずに、カメラのシャッターボタンを連打した。

まだ7月というのに、ひまわりにとっても今年の夏は暑いのか、ぐったりしている。

10分で限界を感じて、「車に戻ろう」と妻に声をかけた。

エアコン全開。
もう外には出たくない…。

それでも妻は「また見に行きたい」と言う。
僕は「とりあえず、車の中でおにぎりを食べよう」と返した。

もうこれからは、カンカン照りの真昼間にひまわりを見に行くのは、無理かもしれない。

自宅で静かにパソコンに向かっているほうが、体にやさしい気がしてきた夏の午後だった。

モワ〜っと危険な暑さだった。ひまわりもしおれてるし。
元気なひまわり発見。
影とサンダルがいい。
ひまわりを後ろから。
自販機も黄色い。
こっち側のひまわりのほうがまだ元気そうだった。
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